2012年01月28日
知覧に行ってきましたー！
先日のお休みは 鹿児島の『知覧特攻平和会館』へ行ってきました
朝7時には出て、ひたすら南に高速を下り4時間
もちろん 日帰りです（笑）
『知覧特攻平和会館』
前々から特攻隊に関係する映画とかテレビとか観てて、絶対に訪れたいと思ってようやく実現！
とりあえず、言葉に表現するには難しい、とても悲しく切なくいろんなこと考えさせられました。
行ったことのある方も多いでしょうが、最初に戦死された方々の写真と遺書。
かなりの数なので今回は、部屋の壁側に展示してある写真と遺書を時間の許す限りじっくりと拝見させていただきました。
もう しょっぱなから涙 涙・・・ハンカチ1枚じゃ 足りません！
全ての人が 私より年下なんですよね
どれも達筆、今の若い子は 誰も使えないような丁寧な言葉、
あと数時間の命と分かっていながら、自分のことより周りの人のことを思いやり心配できるあたたかさ。
国や 愛する人たちを守ろうとする強さと優しさ。
朗らかな 笑顔がすばらしい反面 悲しく切なくなりました。
若い私たちにもあるように、夢ややりたいことも沢山あったろうに、戦争という時代で国の為に
それすら諦め、『志願制』とはいうもの、『強制』ですよね。
その時代では しょうがなかったことなんでしょうけど、
本当に言葉になりません。
出撃する前日の写真や、あと3時間もすれば敵陣に体当たりするって時の写真でも 皆 純真さがあふれ出してるような顔で 笑ってるんですよね。
その強さと 温かさってどこからくるんだろう？？ホントに勇敢。
その時代の教育ってのもあるんでしょうけど、死を目前にしてますって時に私には出来るかどうか・・・
『笑顔で征ってきます』って皆さん書いてあるように 写真も笑顔、でも心の中どんなに葛藤されてきたか考えるととても悲しい・・
途中、講和も聞けましたよ。
ある特攻兵の話、知覧から沖縄へ征く途中 エンジントラブルの為 黒島に不時着。
そこで10日前に出撃して戦死したはずの 仲間を発見。でも全身に酷いやけどを負っていてこのままでは死
んでしまうと思った彼は『助かるかもしれない命を無駄に出来ない』と 島の若者に手漕ぎの船を出してもらい、その若者と2人で30時間かけ鹿児島に帰還、数日後 火傷の薬を袋いっぱいに詰め込んだ彼は再び出撃した途中 負傷している仲間のために 黒島に寄り 上空から薬を入れた荷物を投下、そのまま沖縄に征き敵艦に体当たり・・・
この特攻兵 21歳。。。
すごい
黒島の若者も21歳。
手漕ぎ船を出し、黒潮にさらわれてしまうかもしれないし、敵に見つかって沈められるかもし
れない生きて鹿児島までいけるかも分からないなか 昼も夜も休まず漕ぎ続けた勇気がすごい。
その火傷で負傷した兵士は その薬のおかげで無事助かったそうです。
時間がなく 全てきちんと拝見できなかったので 本を買って帰りました。
『陸軍特別攻撃隊の真実 只一筋に征く』
特攻隊は どのような教えを受けてきたかどのように戦ってきたか、特攻隊員がどのように生きてどのよう
に散っていったか、当時の写真と遺書など またこれも涙なくては見れない本になってます。
出撃前夜
出撃2時間前の１７～１８歳の『ほがらか隊』
ホントに何て表していいのか分からなくなるくらいなんですけど
感じたこと・・・戦争はいけないっていうのは当たり前なんですけど
国 愛する人 家族を 守ろうと 自分の命を犠牲にして飛びたったこの方々をみてると
小さいことでくよくよ悩んだりしてる自分も情けなくなり 今の日本が幸せに暮らせてりる有難さを感じ
今日本が これだけ繁栄し幸せに生活できるって
このときに 命をかけて戦って守ろうとしてくれた 彼らがあってのことなんだ って。
まだ２０代そこらで死ににいかなくてはならなくなった 彼らのためにも
しっかり生きていかなきゃいけないんだなって すごく思いました。
ホントに感謝というか 有難いというか・・・なんて言ったらいいのかなぁ～
言葉にするって難しくて 自分の感じたことって書けてないんですが。
ホントに行って良かった！人生や自分自身についても改めて考えられるいい勉強になりました。
また行こう
今度は泊まりで
4時間みただけじゃ たりません
行ったことない人には 絶対行ってほしいところですね
さぁ 頑張って生きようって気持ちになります。
2月は 太刀洗の記念館にも行ってみようとおもいます
朝7時には出て、ひたすら南に高速を下り4時間
もちろん 日帰りです（笑）
『知覧特攻平和会館』
前々から特攻隊に関係する映画とかテレビとか観てて、絶対に訪れたいと思ってようやく実現！
とりあえず、言葉に表現するには難しい、とても悲しく切なくいろんなこと考えさせられました。
行ったことのある方も多いでしょうが、最初に戦死された方々の写真と遺書。
かなりの数なので今回は、部屋の壁側に展示してある写真と遺書を時間の許す限りじっくりと拝見させていただきました。
もう しょっぱなから涙 涙・・・ハンカチ1枚じゃ 足りません！
全ての人が 私より年下なんですよね
どれも達筆、今の若い子は 誰も使えないような丁寧な言葉、
あと数時間の命と分かっていながら、自分のことより周りの人のことを思いやり心配できるあたたかさ。
国や 愛する人たちを守ろうとする強さと優しさ。
朗らかな 笑顔がすばらしい反面 悲しく切なくなりました。
若い私たちにもあるように、夢ややりたいことも沢山あったろうに、戦争という時代で国の為に
それすら諦め、『志願制』とはいうもの、『強制』ですよね。
その時代では しょうがなかったことなんでしょうけど、
本当に言葉になりません。
出撃する前日の写真や、あと3時間もすれば敵陣に体当たりするって時の写真でも 皆 純真さがあふれ出してるような顔で 笑ってるんですよね。
その強さと 温かさってどこからくるんだろう？？ホントに勇敢。
その時代の教育ってのもあるんでしょうけど、死を目前にしてますって時に私には出来るかどうか・・・
『笑顔で征ってきます』って皆さん書いてあるように 写真も笑顔、でも心の中どんなに葛藤されてきたか考えるととても悲しい・・
途中、講和も聞けましたよ。
ある特攻兵の話、知覧から沖縄へ征く途中 エンジントラブルの為 黒島に不時着。
そこで10日前に出撃して戦死したはずの 仲間を発見。でも全身に酷いやけどを負っていてこのままでは死
んでしまうと思った彼は『助かるかもしれない命を無駄に出来ない』と 島の若者に手漕ぎの船を出してもらい、その若者と2人で30時間かけ鹿児島に帰還、数日後 火傷の薬を袋いっぱいに詰め込んだ彼は再び出撃した途中 負傷している仲間のために 黒島に寄り 上空から薬を入れた荷物を投下、そのまま沖縄に征き敵艦に体当たり・・・
この特攻兵 21歳。。。
すごい
黒島の若者も21歳。
手漕ぎ船を出し、黒潮にさらわれてしまうかもしれないし、敵に見つかって沈められるかもし
れない生きて鹿児島までいけるかも分からないなか 昼も夜も休まず漕ぎ続けた勇気がすごい。
その火傷で負傷した兵士は その薬のおかげで無事助かったそうです。
時間がなく 全てきちんと拝見できなかったので 本を買って帰りました。
『陸軍特別攻撃隊の真実 只一筋に征く』
特攻隊は どのような教えを受けてきたかどのように戦ってきたか、特攻隊員がどのように生きてどのよう
に散っていったか、当時の写真と遺書など またこれも涙なくては見れない本になってます。
出撃前夜
出撃2時間前の１７～１８歳の『ほがらか隊』
ホントに何て表していいのか分からなくなるくらいなんですけど
感じたこと・・・戦争はいけないっていうのは当たり前なんですけど
国 愛する人 家族を 守ろうと 自分の命を犠牲にして飛びたったこの方々をみてると
小さいことでくよくよ悩んだりしてる自分も情けなくなり 今の日本が幸せに暮らせてりる有難さを感じ
今日本が これだけ繁栄し幸せに生活できるって
このときに 命をかけて戦って守ろうとしてくれた 彼らがあってのことなんだ って。
まだ２０代そこらで死ににいかなくてはならなくなった 彼らのためにも
しっかり生きていかなきゃいけないんだなって すごく思いました。
ホントに感謝というか 有難いというか・・・なんて言ったらいいのかなぁ～
言葉にするって難しくて 自分の感じたことって書けてないんですが。
ホントに行って良かった！人生や自分自身についても改めて考えられるいい勉強になりました。
また行こう
今度は泊まりで
4時間みただけじゃ たりません
行ったことない人には 絶対行ってほしいところですね
さぁ 頑張って生きよう
って気持ちになります。2月は 太刀洗の記念館にも行ってみようとおもいます
